Zortrax M200 Plusは、主にビジネスクライアント向けに設計されたプロフェッショナルLPD（FFF）3Dプリンタです。
多くの賞を受賞したZortrax M200をベースにしたM200 Plusは、タッチスクリーン、クアッドコアプロセッサ、フレキシブルな素材による3Dプリント機能を搭載しています。
 
さらに、WiFiとイーサネット接続により、複数のデバイスを連携してリモート制御することができます。
大規模で自動化された3Dプリンターを同時に何台でも並べて一斉に造形が出来るよう設計されています。
そのためワイヤレス接続を標準装備し、ファイル転送やカメラ監視、フィラメント切れ通知や停止/再開までリモートで行うことができるようになりました。
※フィラメント交換は実機の元で手動で行う必要がございます。
 
Zortrax M200 Plusはさらに信頼性が高く、M200よりもメンテナンスが少ない高品質な3Dプリンターです。
ABS系樹脂は熱収縮が大きく、本来造形が難しいものですがZortraxは特殊な穴あきプラットフォームを用い、接着剤を使用することなく造形が可能です。
※底面積の大きい造形物は剥がれることがあります。かなりセッティングで改善できますがエアコンの温度変化や、夜間の温度変化は影響が大きく失敗することがあります。
その場合、純正のHEPAカバーを御使用ください。安定した造形には欠かせません。

本体のハードウェア更新版_V2(Version2)では以下の機能が追加されております。・X軸とY軸の光学エンドストップ（以前は物理スイッチ式）・ブザー（プリントの完了時やマテリアルのロード時に「ピー」という音を鳴らしてユーザーに通知します）・ブラックアウト応答システム(停電からの復旧時にプリントを続きから再開できます)