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造形中のズレが発生した場合

​グリスアップを行ってください

造形中のズレ.jpg

シャフトの汚れ

印刷時にズレの生じる一般的な原因はグリス切れです。

シャフトにグリスを塗布するメンテナンスを、一定時間ごとに実施する必要があることがメンテナンスマニュアルには記載してありますが、長時間グリスを塗布しないで使用した場合、シャフトのグリス切れの影響でヘッドが正常に動かない状況が発生します。

 

グリスに関して以下の点についてご確認をして下さい。

 

・ノズルヘッドの動きについて

本体の電源をOFFの状態にしてノズルヘッドを手で動かしてください。

スムーズにXY両方向に動くものかご確認ください。

※ゆっくりと動かしてください。

 

手動でスムーズに動かない場合には、シャフトへのグリスの塗布を実施してください。

​まずシャフトの汚れを除去します。

 

スターターキットに付属の白いグリスを使用頂き、太いシャフト4本、細いシャフト4本すべてにグリスを薄く散布してください。

グリースは薄く満遍なく塗り、プリントヘッドを手でゆっくり動かしてよくなじませてください。

M200 シャフト

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グリース前

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