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BASF Ultrafuse® PAHT CF15 フィラメントによるプリント


M300Dualでプリント可能な純正のフィラメントの内、最も剛性が高い BASF Ultrafuse® PAHT CF15(以下、PAHT CF15)をプリントしてみました。


PAHT CF15はナイロンに15%の炭素繊維が添加された素材となります。

高い剛性を持ち、耐薬品性があり、紫外線にも強く、130℃までの耐熱性があります。

ZortraxのMシリーズでプリントできる樹脂の中で最も強度がある樹脂と言えます。

※詳しい特性はデータシートをご確認ください。


現行のZ-SUITEの最新版(Ver2.31.0.0)では、M300Dual用にPAHT CF15のプリント設定が用意されています。このデフォルト設定を使用してM300Dualでプリントします。

※吐出時のノズル温度は275℃,ヒートベッドは100℃程となります。

 ノズルは鋼鉄製(steel)の0.6㎜径を使用します。



プリント結果は以下です。


炭素繊維が含まれる為、表面は若干ガサガサした感じがあります。

サポート構造は比較的取り外しやすい感覚です。


使用感としては通常のナイロン樹脂(Z-NYLON)よりも熱収縮による反りの影響を

受けにくい印象です。その為、寸法安定性が高いと言えます。

これだけ強度があれば最終用途の部品として金属代わり使用できる場面もありそうです。




Zortrax社のホームページでは、以下の様な使用例が挙げられております。

耐衝撃性のあるドローン本体

バイス(万力)用口金


M300Dual以外のMシリーズでもノズル温度などの出力要件を満たす事ができるフィラメントとなりますので、今度はM200Plusでも同フィラメントの出力が行えるものか試してみたいと思います。


 

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