top of page
Z-ABS以外のフィラメントを使用した場合、使用後ノズルのつまりを防ぐためホットエンドをクリーニングしてください
またはフィラメントごとにホットエンドをご用意ください
ノズルが詰まってラフトも造形もスカスカの状態です。
各フィラメントには溶ける温度に差があります。
ABSやHIPS、ULTRATなどはほぼ同じ温度帯で溶けますので、同一ノズル、ホットエンドを使用していても詰まることはあまりありませんが、Z-GLASS,Z-PLA Proなどは別々のホットエンドを御用意いただけるとメンテナンスの手間が省けます。。
各フィラメントの造形温度は以下の通りです。
Z-PLA Pro 207℃
Z-GLASS,Z-PETG 237℃
Z-HIPS 255℃
Z-ABS、Z-ULTRAT 270℃
1つのホットエンドで色々なフィラメントを使い分けるのは、使用後、一番温度の高いZ-ABSで温度の低いフィラメントを押し出します。低い温度のものを使用する場合は、アセトンなどでノズル内を清掃後、使用します。
内部に温度の高いフィラメントが残っている場合、低い温度のフィラメントは詰まります。
bottom of page